「夢中」の力。

「夢中」の力。

今日も貴重なご意見をいただいたものにたいして、こたえていきますよ。
前回「幼い頃や、小学校や中学校や高校などの学生生活含め、もっと詳しく知りたいです。」について詳しく書いていきました。
その続きを書いていきます。
「気になること」「聞いてみたいこと」があれば、こんな感じでこたえていきますので
遠慮なくご連絡くださいね。

野球を始めるキッカケ

野球を始めるきっかけとなったオトモダチがいると前に書きましたよね。
その当時住んでいたのは埼玉県行田市というところですね。
小学校入学してとっても仲の良いオトモダチができました。
ユウイチ君サヤカちゃんです。二人とも同じクラスで家も近いです。
特にサヤカちゃんは家が隣でしたので、うちの庭からサヤカちゃんの庭に遊びに行けてました。
(たぶん、そう記憶しております)
サヤカちゃんはとっても縄跳びが得意だったのですよ。
小学1年生で二重跳び・後ろ二重跳び・はやぶさ(二重あや跳び)・後ろはやぶさ・交差二重跳び・後ろ交差二重跳びなどなど…。
ほんと凄かったんですよ。とても小学1年生とは思えませんでしたね。

そして、もう一人仲のいいオトモダチがユウイチ君です。
いつも3人で遊んでいたんですよ。
そうです、このユウイチ君こそが僕が野球を始めるキッカケになったオトモダチなのです。
恩人ですね。一緒に地域の野球チームに所属して、僕の野球人生が始まりました。
もちろん小学校1年生で野球はじめたばかりだったので、
打ち方・投げ方・ボールの取り方・ルールといったこと、全て分からない状態でした。
ただボールをひたすら追いかけてましたね。
あとは何をやったかほとんど記憶がありませんが(笑)

「夢中」の力

まぁ、とっても楽しくて夢中だったということです。
僕は小学校1年生の時に、たまたま出会った野球に夢中になりました。
みなさんは、なにかに夢中になったことありますか?
なにをやるにしても、この夢中になるってことは、とっても力を発揮するんですよ。

例えば、僕の息子(長男)なんですが、今、夢中になってるものがあります。
TVゲームです。
今は小学3年なのですが、ゲームを始めたのは幼稚園の年中からです。
僕の野球と同じで最初からハマって夢中になってましたね。
全然字も読めない時からやってましたよ。
で、たまに格闘ゲームとか一緒にやると、めっちゃヘタクソなんですよね~。
僕のボロ勝ちでしたよ。
当たり前ですよね。幼稚園児VS大人だし。
しかも、僕も子供の頃はゲームに夢中になってますから(笑)
負けるわけありませんよ。
ところが、今、小学3年生になった長男と
格闘ゲームをやると、勝てないんですよ…
ほんの数年前にはコントローラー反対に持っても勝てると思っていた相手に。
なぜか?
彼は夢中になっているんですよ。
毎日毎日上手くなるために夢中でゲームやってます。
ゲーム夢中歴5年目の小学3年生には、夢中じゃない大人では歯がたたないのです。
例えがゲームで苦情がくるかも(笑)
でも、そういうことなんです。夢中ってすごいパワー持ってるってこと。

僕の少年時代の野球のレベルはそこそこでした。
群を抜いて上手かったとか、お山の大将とか、エースで4番でキャプテンとか、そういうのではなかったです。
全然ずば抜けてませんでした。
ただ、とっても夢中でしたよ。
親や監督・コーチに「やらされる」とかでは、決して夢中にはなれませんよ。
自発的にやりたいことがでてきて、その中で思い描くなりたい姿ができて、その結果夢中になるのです。

僕には息子がいますが、多くの方からよく聞かれる質問があるんですよね~。

「息子さんには野球【やらせて】るんですか?」

ってね。
僕は親として考えてるのは、子供のやりたいことをサポートするだけなんです。
【やらせる】という感覚ではないのです。

そりゃぁ野球やってほしいですけど、嫌々やってほしくはないですからね。
キッカケを与えるのはいいと思います。
ただ押し付けるのはよくないですよ。
だって自分がされたら嫌でしたもん。
自分の子供とはいえ、自分ではないわけですから。
【やらされてる】
という感覚では夢中にはなれませんからね。
ちなみに僕は、野球を始めたキッカケはオトモダチで、その後は自分の意志で野球を続けたいと親に伝え、親は僕を応援してくれる、そんな感じでした。
だから夢中になれたのかなと思っているし、自分の息子にも同じように自分の意志で何かを選択し、夢中になってほしいなと思ってます。
今のところゲームですが・・・笑

それではまた!

感想・ご意見等ございましたら、遠慮なくご連絡ください。
お待ちしております。

最後に

学生時代、勉強には夢中になれなかったなぁ(笑)
そこに関して親(母親)は、
むちゃくちゃ【やらせよう】としてましたけどね(笑)

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