「上手くなりたい」が、漠然としていた中学時代。

「上手くなりたい」が、漠然としていた中学時代。

[fontsize size=”5”]GWの序盤に妻の実家で寝違えました。[/fontsize]
首を痛めてトレーニング不足です。
でも、ようやく治ってきたし、気温も暖かくなってきたし、
そろそろ投げるためのトレーニングを再開しようかなぁ~。
気合入れて、渾身の120㌔前後(もうちょい出るかなw)の速球を投げるぜ!
でも120㌔って言ったら、最近では中学生でも普通に投げますよね。(小学生でも投げるかも・・・)
中学の頃の僕は、110㌔も出てたのかな?ってレベルですよ・・・
では、前回の自己紹介の続きで、中学時代です。

自己紹介 ~中学時代~

中学に入学して当たり前のように学校の野球部(軟式野球)に入りました。
プロ野球選手になっている多くの人が、小学校の時から硬式野球をやっていました。
でもそんな情報を知りもしなかった、「ただの野球好き」の僕はその選択肢すらなかったです。でも、そんなものは大きな問題じゃないですよ。
よっぽど、正しい思考・練習方法・仕方の方が大事ですから。

入部した中学の野球部ですが、小学時代同様、人数少なくてレベルも高くなかったです。(でも当時は先輩方との体格差があって、僕よりも上手い人ばかりで、ものすごくレベルが高いチームだと感じてましたがw)
練習も小学時代と比べたら、多少、時間・量ともに増えましたね。

ボールを使わない!?

一番衝撃を受けたのが、野球のオフシーズンに入った時の練習です。
小学の頃は季節関係なく打ったり投げたりと「野球」をやっていました。
でも中学の冬場の練習では、ボールは一切使わず
ランニング・タイヤ引き・筋力トレーニングなど
「野球」をやってないのです。
冬場は体力強化をするというのが「日本野球界の常識」なので
僕の通っていた中学の野球部も、例外ではなく、そのような練習でした。
その野球界の常識を知らなかった僕は
「なんてつまらない練習なんだ!」
と驚きました。
「めっちゃしんどいけど、何のためにこの練習やってるの?」
(当時はしんどいと思ったが、今考えると、そこまでしんどいメニューでもない)
「俺は野球部だぞ。陸上部じゃねーぞ。」
と、ありきたりの不満をかかえていました。
(このころは、思考や練習方法や仕方など、全然しっかりしてなかったな。ていうか、無知だったなぁ。。。)

バスケットやろうかなぁ

そんな時、当時とっても流行っていた漫画があり、僕もその漫画にのめり込みました。
その漫画は「スラムダンク」というバスケットの漫画です。
内容に影響されまくって(主人公がバスケット素人なので、自分と重ねて)
「高校からバスケやろうっと」
そんなことを思っていた中学1年の冬でした。

やっぱ、野球っしょ

でも、春になり、ボールを使い、打ったり投げたりしだしたら
「やっぱ野球楽しー!」
となり、バスケ転向説はなくなりましたw(あぶなかった)
主にファーストか外野として試合に出場していましたが
自分らの学年が最上学年になった時、ようやくピッチャーに!
小学時代と比べたら身長も伸び(でも小さい方)
ストライクも多少入るようになっていました。
このころからピッチャーがすごく楽しくなり、この先もずっとこのポジションで野球をやっていきたいなぁ、と思ったんですよね~。
だからといって、県内で目立つようなピッチャーになれたかと言ったら、全然でしたが・・・。
でも、どんどん野球が好きになり、
「もっと上手くなりたい!上手くなるためにはどうやったらいいんだ!?」
と、考えるようになったのは、このころからかなぁ。
でもまだ漠然としたもので、明確に何かをしたり考えたりは出来てませんでしたが。

まあ、そんなかんじで中学でも目立った成績を残すことはありませんでしたよ。(涙)

ただね、卒業文集やアルバムの将来の夢とか、そういうやつにはしっかり書きましたよ。
「プロ野球選手」
ってね。恥ずかしげもなく(笑)
野球以外の道に進む気は全くありませんでしたからね~。
(母親はしっかり勉強をしてほしそうでしたがw)

そんな中学時代でした~。
続きはまた次回。

感想・ご意見等ございましたら、遠慮なくご連絡ください。
お待ちしております。

最後に

このころ、特別に野球が上手かったわけではありませんでしたが、「夢中」でやってましたよ。
決して、やらされているという感覚はなかったですよ~。
「そんなの当たり前だろ!」
と思うかもしれませんが
その感覚がなくなっていく人、結構多いんですよ。
これ、上手くなるための「基本」ですからねっ(^^)
この部分抜けてる人は、ぜ~ったい上手くならないですからね。

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